supakopitokei.com高級腕時計ニュース | 日記 | ヨーロッパの熱心な時計ファンから支持を集めるTHE HOROPHILE（ホロファイル）だ。

アラン・シルベスタインやヴィアネイ・ハルターといった名高い時計師とのコラボレーションを実現してきた「エクセレンス」コレクションが、新たなパートナーとして迎えたのは、ヨーロッパの熱心な時計ファンから支持を集めるTHE HOROPHILE（ホロファイル）だ。インフルエンサーのアムル シンディー（Amr Sindi）が主宰するTHE HOROPHILEは、2013年に時計愛好家のコミュニティ内で誕生し、さまざまな時計メーカーや独立系企業のコンサルティングを中心に活動。これらのブランドと協力して、限定アイテムのリリースや商品の独自解釈を発信し、多くのフォロワーを楽しませている。今回のコラボレーション実現は、高級時計市場においてもインフルエンサーが発信する情報がユーザー、メーカーにとって大きな影響力を持っている点に加え、アムル シンディーがルイ・エラールのCEO、マニュエル エムシュ（Manuel Emch）と長年の友人であったことが契機となっている。 参考記事：https://www.supakopitokei.com/aquatimer_copy94.html デザインテーマは現代的に解釈したアールデコ
「エクセレンス　リミテッドエデイション Louis Erard × THE HOROPHILE」は、やや小ぶりな直径39mmのステンレススチール製ケースに、1920年代に世界規模で流行した装飾様式であるアールデコを現代的に再構築した文字盤をセット。アールデコ数字を再解釈した文字盤のインデックスは、透かし彫りの様な仕上がりとなっており、レトロモダンなテイストに繊細な立体感を加味。文字盤の内周には、同心円状の装飾が施され、さらに6時位置にスモールセコンドがレイアウトされる。このスモールセコンドのインデックスにはドットがひとつだけあしらわれているが、これはアールデコ調を用いた12時間表示のインデックスとの差別化を図るための意匠となる。時分針、スモールセコンドの針は、アールデコを象徴するニューヨークのエンパイアステイトビルをモチーフにしており、サイズの異なる長方形で構成される独特のフォルムも本機の見所だ。



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