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ブライトリングが限定モデルで祝う、ブルーインパルスの松島基地帰還10周年
2023.12.26
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宮城県東松島市に位置するブルーインパルスの松島基地。東日本大震災の津波で被災したため、福岡県芦屋町の芦屋基地で訓練を行っていたが、2013年、松島基地へと帰還した。この帰還から10年の節目にあたる23年、ブライトリングは同年11月にリニューアルしたばかりの「アベンジャー」をベースに、「アベンジャー B01 クロノグラフ 44 ブルーインパルス」を111本限定で発表した。なお、ブライトリングとブルーインパルスのコラボレーションモデルは、本作で7本目となる。 コラボレーションモデルのベースとなったのは、23年11月にリニューアルした「アベンジャー」コレクションのうちの、「アベンジャー B01 クロノグラフ 44」だ。このモデルにブルーインパルスの使用機体「T-4」を落とし込んでいることが本作の特徴で、鮮やかなブルー文字盤が目を引く。また、文字盤3時位置にブルーインパルスのエンブレムを、ケースバックにT-4をプリントした。アベンジャーのマッシブな外装や、ライダータブを取り付けたベゼル、斜めのラインを描くロゴはレギュラーモデルと同様だが、こういったユニークなディテールを備えることで、スペシャルエディションであることがよく伝わってくるだろう。
参考記事:http://plaza.rakuten.co.jp/jianshichang2/ 直径44mm、厚さ15.2mmと大ぶりなケースはずっしりとしており、タフなアベンジャーらしい。新生アベンジャーのステンレススティールブレスレットにはディプロインバックルが搭載されるようになり、微調整可能だ。重く大きい腕時計は手首にフィットさせることで、快適に装着できるだろう。
搭載するムーブメントは、ブライトリングのマニュファクチュールCal.01だ。リニューアルでアベンジャーにも搭載されるようになったCal.01が、特別モデルでも採用された。パワーリザーブ約70時間、そしてカレンダーの早送りが24時間操作可能といった優れた実用性を備えており、日常の良い相棒となってくれることだろう。
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